千円札誕生雛

1950年(昭和25年)千円札誕生雛

昭和25年1月、今までで最も高額の額面千円札が発行されました。表には聖徳太子、裏には法隆寺夢殿が描かれています。

現在、日本銀行券は全て国立印刷局で、貨幣は造幣局で作られています。

それでは、紙幣はどのように作られるのでしょうか。

原料は「みつまた」という植物です。
「みつまた」を刈り取り、湯気で蒸して皮をむきます。その後パルプ化し、すかしを入れて乾かします。

「工芸官」筆と絵の具を使ってお札のもとになる原図を描きます。
「工芸官」の中でも高い技術を持った人が原版に彫刻していきます。

印刷機にセットする版面をつくって、大判用紙に特別な技術で印刷をし、ホログラムを貼り付け記番号を印刷し、大判検査をし、裁断をして、検査に合格をすれば、完成です。

貨幣はどのように作られるのでしょうか。

まず、銅・ニッケルなどの材料を電気炉で溶かします。
金属の板を薄くのばし、のばした金属の板を貨幣の形に打ち抜いていきます。
打ち抜いた円の周りにふくらみをつけ、熱を加えてやわらかくします。

油で汚れた円形を洗浄機に入れて、洗い、乾燥させます。
表裏の模様と、淵のギザギザをいっぺんにつけます。

最後に検査し、数をかぞえて袋に詰めて完成です。

参考 国立印刷局・造幣局ホームページ

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