南極観測雛

1956年(昭和31年)南極観測雛

こんにちは。
今日は南極観測雛を紹介します。

戦後10年、日本は国際社会の舞台に復帰するため、国連の「国際地球観測年」プロジェクトに参加することに。

南極大陸を観測・調査するため、「宗谷」が南極観測船に選定され、改造されました。
「宗谷」は、11月8日晴海埠頭から南極へ出航し、翌年1月24日南極へ着岸しました。

1958年12月に国際地球観測年が終了したのちも、当時建設された昭和基地は、南極で観測を続けています。

南極大陸は日本の33倍あって、まわりを広い南極海が囲んでいます。
南極海が冬になるにつれ凍っていくと、南極は大きくなっていきます。

南極の春は12月、夏は3月、秋は6月、冬は9月になります。
冬には気温がマイナス40度にもなるそうです。

厳しい寒さになると、冷やされた表面の海水が下へ進んで行き、下に沈んでいる深層水が上に上がっていきます。

この深層水は栄養分が極めて高く、オキアミが大量に育ち、大きなクジラもそれを食べにやってきます。
海の生態系にとても大きな役割を担っているのです。
そして、深層流として世界の海に流れていきます。

南極大陸は豊かな海を作り出す大事な仕事をしていたんですね。
それでは今日はこのあたりで。

参考:こども南極観測隊

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