ベビーブーム雛

1947年(昭和22年)ベビーブーム雛

戦争の終わりによって急激に出生率が高くなった昭和22年〜24年頃の現象、これを第一次ベビーブームといいます。
約800万人が生まれたとされ、この年代を団塊の世代と呼びます。

合計特殊出生率も4以上あり、2006年の1.32の2倍以上あります。

現在先進国では、少子化問題を抱えていますが、フランスは例外です。
フランスの出生率は1.89(2003年)と、日本やドイツに比べて高い数字を維持しています。

フランスの出生率はなぜ高いのでしょうか。

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110番雛

1948年(昭和48年)110番雛

戦後の悪質な犯罪急増に対応して「警察通報電話」が8大都市で昭和23年10月1日に設けられました。
東京では110番でしたが、関西で3都市は1110番で、昭和35年に統一されました。

なぜ110番という番号なのでしょうか。
番号を110番にしたのは、1の後に0を回すのが、間違いが少なく、覚えやすいという理由からだそうです。

110番通報すると、受理した係員が現場に警察官を急行させ、事件内容を詳しく聞きながら、その都度その内容を警察官に連絡しています。
こうすることで、いち早く警察官は現場に駆けつけることができるのです。

また、聴覚や言語に障害があり、緊急時に電話できない方のために、携帯電話を使った、文字入力により110番できるサイト「警視庁110番サイト」があります。

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お年玉雛

1949年(昭和24年)お年玉雛

昭和23年9月にお年玉付郵便葉書に関する法律が作られ、24年末にはじめて、お年玉年賀ハガキが売り出されました。

賞品は特等ミシン、1等純毛洋服地、2等学童用グローブ、3等学童用こうもり傘、6等切手シートでした。
この頃から、切手シートがついていたんですね!

2008年、今年のお年玉賞品は、どのようなものでしょうか。

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千円札誕生雛

1950年(昭和25年)千円札誕生雛

昭和25年1月、今までで最も高額の額面千円札が発行されました。表には聖徳太子、裏には法隆寺夢殿が描かれています。

現在、日本銀行券は全て国立印刷局で、貨幣は造幣局で作られています。

それでは、紙幣はどのように作られるのでしょうか。

原料は「みつまた」という植物です。
「みつまた」を刈り取り、湯気で蒸して皮をむきます。その後パルプ化し、すかしを入れて乾かします。

「工芸官」筆と絵の具を使ってお札のもとになる原図を描きます。
「工芸官」の中でも高い技術を持った人が原版に彫刻していきます。

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紅白歌合戦雛

1951年(昭和26年)紅白歌合戦雛

こんにちは!今日は紅白歌合戦雛を紹介します。
みなさん、去年の紅白歌合戦はご覧になったでしょうか。

紅白は58回の歴史がありますが、最初はラジオ放送でした。

最初から大晦日に放送されたのではなく、1月3日に放送されていたんですよ。
大晦日に放送されるのは、第4回からのことです。

最初から、今と同じように、白組司会、赤組司会、総合司会が設けられていました。
男女、白組赤組に分かれて対抗するという図も当初からのものでした。
第1回は白組が優勝したそうです。

赤は情熱的でエネルギーを感じる色、生命力などを表します。
白は純真で潔白、平和、誠実なイメージを表します。

なぜ、最初の紅白歌合戦で男性が白組、女性が赤組になったかは謎ですが、平安時代の貴族の衣装を見てみると、男性は白い衣装が、女性は赤い衣装が多いのでその辺りからイメージがついているのかもしれませんね。

君の名は雛

1952年(昭和27年)君の名は雛

こんにちは!今日は‘君の名は雛’を紹介します。

1952年から54年まで放送された、NHKラジオドラマ。

放送時間の木曜夜8時半になると「女湯が空になる」という話が作られるほどの人気が出て、映画化もされました。
また、映画で主人公の真知子(岸恵子)が巻いたストールは「真知子巻き」として流行しました。

「真知子巻き」は変わり雛を見ていただくとわかるように、ストールを肩からぐるっと頭の上まで回してたらすというまき方。
岸恵子さんが撮影時、あまりの寒さにこの巻き方をし、それが撮影にも使われたということです。

「君の名は」は、男女の切ないすれ違いを描いています。

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テレビ開始雛

1953年(昭和28年)テレビ開始雛

こんにちは!今日はテレビ開始雛の紹介です。

昭和28年2月1日にNHKが、8月28日には日本テレビ放送網がアナログ放送を開始しました。

テレビといえば視聴率ですが、視聴率はどのように調べられているのか、ご存知ですか?

視聴率の対象となるのはテレビ放送です。
実際にテレビをつけている状態を‘見ている’とします。
ビデオなどで「録画」した場合、視聴率に含まれません。

昔ある芸能人が、自分は見たい番組が2つあった場合、本当に見たい番組の方をビデオに録る、だから視聴率は当てにならないと言っていました。

確かに、そういう人も多いでしょうから、録画が視聴率に含まれないということも考慮に入れなくては、という感じです…といっても視聴率にしたら数パーセントの違いかもしれませんが…。

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お富さん雛

1954年(昭和29年)お富さん雛

こんにちは!今日はお富さん雛を紹介します。

この年、春日八郎が歌った「お富さん」という歌が大ヒットしました。
歌舞伎の『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)を題材にした「お富さん」は、宴会ソングとして人々に親しまれ、子供から大人まで多くの人に口ずさまれたようです。

では、歌のあらすじにもなる歌舞伎の内容を紹介します。

主人公の与三郎は、やくざの妾であったお富と恋に落ちますが、それが相手のやくざにばれ、その子分たちに切り刻まれてしまいます。
その後、与三郎は「切られ与三郎」として悪名を馳せ、お富はまた別の人の妾になります。

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家庭電化雛

1955年(昭和30年)家庭電化雛

市民の収入がぐんぐん上がっていく中、クーラー、テレビ、炊飯器、トランジスターラジオなどの家電が相次いで開発され、家庭の中に電気製品がどんどん増えていきました。

電気製品はその後も現在までどんどん増え続けています。

冬は、ホットカーペット、床暖房、エアコン、電気ストーブ、コタツ、テレビ、パソコン、DVDプレーヤー、電子レンジなどなど…私たちは多くの電気製品を使っています。

そのため、家庭の消費電力は相当なものになるはずです。

ウォームビズは主にオフィス向けですが、一般家庭でも実践できることがあります。

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南極観測雛

1956年(昭和31年)南極観測雛

こんにちは。
今日は南極観測雛を紹介します。

戦後10年、日本は国際社会の舞台に復帰するため、国連の「国際地球観測年」プロジェクトに参加することに。

南極大陸を観測・調査するため、「宗谷」が南極観測船に選定され、改造されました。
「宗谷」は、11月8日晴海埠頭から南極へ出航し、翌年1月24日南極へ着岸しました。

1958年12月に国際地球観測年が終了したのちも、当時建設された昭和基地は、南極で観測を続けています。

南極大陸は日本の33倍あって、まわりを広い南極海が囲んでいます。
南極海が冬になるにつれ凍っていくと、南極は大きくなっていきます。

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